うどん茶屋 海津屋
氷見うどんとは
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用氷見うどん(ひみうどん)は、富山県氷見市周辺の郷土料理である。 作り方は稲庭うどんと同じで竹によりながらかける手縫いで、油を塗らない。ルーツは輪島のそうめんで、1751年(宝暦元年)に「高岡屋」が輪島から技法を取り入れて作り始めたとされる。元々は「糸うどん」との名称で、他の手延べうどんとは異なり、最後まで手で撚りをかける特徴があり、高岡屋においては『一糸伝承』の名で現在も販売されている。このうどんは加賀藩御用達のうどんであり、商品名の通り製法は家伝のものであった。なお、かつて高岡屋では「手打」の表記を採用していたが、これは周辺に類似する製法がなく、市販のような機械製麺ではないとの意味であり、切って麺にしているわけではない。
現在氷見うどんと呼ばれるうどんには、こうした伝統的なものと、手延べによるものの2種類があり、高岡屋では両者が販売されている。一般的な手延べうどんの場合、麺が折れにくいようあえてコシを出さない場合が多いが、氷見うどんは両者ともに生地に対して力を加え練り上げるため、手延べの滑らかさと手打ちのコシを共に具有している特徴がある。
前述の通り、発祥は高岡屋によるものであるが、当時登録がされなかったため商標としては昭和50年に創業した海津屋の関連会社が保有している。そのため、高岡屋が岡山県で製造したうどんを「氷見うどん」の名で発売していた際には不正競争防止法に基づき海津屋が訴訟を起こし、億単位の賠償金を伴って勝訴している
うどん茶屋 海津屋
氷見うどんの製造販売元、海津屋直営の「うどん茶屋」です。和風で落ち着いた雰囲気の店内は40席くらいありました。
メニュー
富山県氷見市の名物料理は、一筋の麺に込められたこだわりが沢山です。
メニューには細いうどん(冷)、細いうどん(温)、細いうどん(釜揚げ)、太麺があります。うどんのコシを味わうなら冷たいうどんですよね。かき揚げ ざるうどんを注文しました。もちろん、大盛りです。
食べてみた
待つこと10分くらい。来ましたよ、、、「かき揚げ ざるうどん」^^
艶々の細麺です。
つるっとしてコシもあって、なかなか素晴らしい状態です。うどん自体に味はなかったので、ネギと生姜を加えたつゆでいただくと最高!!
海老、たまねぎ、かぼちゃ、にんじん等が入ったかき揚げですね。食感もサクサクで塩をかけていただきました。美味しかったです。つゆをつけて、ご飯と一緒も有りかも^^
最後に
麺の生地を踏む「足踏み」と「手延べ」にこだわったうどん麺。独強いコシと粘り、もちもちっとした食感、つるつるののどごしが楽しめました。隣接する販売店でお歳暮を買って帰ろう。贈られたらきっと喜んでくれる味です。
※地図
うどん茶屋 海津屋
〒935-0037 富山県氷見市上泉20
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